第3回 職人の想定給料と想定日給

第3回 職人の想定給料と想定日給

④外構工事

④外構工事
外構工事に関わる職人の想定給料を紹介します。
外構工事に関わる職人の想定給料を下記の様に分けて紹介します。

・造園・エクステリア工
想定年収:280万円~320万円
想定日給:9000円~1万2000円
想定給料は他の職人と比べて多少少ないが
近年、庭や門・車の車庫などの外観を気にする人が増えており
日給や年収を上げている企業も多いです。

・宅地造成工事
想定年収:300円~340万円
想定日給:1万円~1万3000円
宅地造成工事とは、土地を建物が建てられるように改造することを言います。
想定日給は1万円ですが、専門的な機械を使い仕事する事が多い為
機械の運転免許を取ると想定日給が1000円~2000円ほど
アップする企業も多いです。
また、他職集と比べて独立する人が少なく
1つの企業で長年勤める人が多いのも1つの特徴です。

⑤仕上工事

⑤仕上工事
内装工事の職種は多くあり
今回は下記の職種のみ紹介させて頂きます。

・クロス・タイル・左官・シール・塗装・防水
想定年収:300万円~330万円
想定日給:1万0000円~1万3000円
クロス~防水工事まで全ての工事ができる企業もありますが
それぞれの専門企業も多いです。
しかし、想定年収と想定日給は職人WORKへ掲載中の企業は基本同じです。
クロス~防水工事は、新築工事だけではなく、改修(リフォーム)工事でも
必要です。その為年間を通して、仕事量は安定しており
独立職人が多いのも特徴の1つです。

・硝子工事
想定年収:300万円~330万円
想定日給:1万0000円~1万3000円
硝子工事は、現場規模によっても想定給料は変わりますが
一般住宅専門や商業施設専門など現場は幅広くあります。
硝子工事の仕事は他の職種と違い、残業する事が少なく
17時で仕事が多い終わる企業も多いです。残業しても月15時間前後。
1年~2年くらいで技術の取得ができ、独立願望のある方には
おすすめする職種の一つです。
※もちろん、技術の取得は個人の能力次第です。